
製造業における重要な会計処理(基準)のひとつに原価計算がありますが、手作業による原価計算はほぼ不可能なため、ほとんど企業は原価計算システムを構築しています。
自社開発、ERPの原価管理モジュールなど、採用しているシステムは企業によりさまざまです。今回は原価計算システムの機能や構造、原価計算基準(理論)との原価計算システム(実務)との違いについて検討します。
今回は、リースの借手で使用するリース管理システムの要件について検討します。リース取引に関する会計基準や税法の規定、借手側企業におけるリースに関する実務、さらにはIFRSの規定などを踏まえて、リース管理についてシステムの観点から議論し理解を深めていきたいと思います。
今話題となっているオリンパス第三者委員会は、調査対象者のメールを閲覧するなどのフォレンジック調査を実施しました。しかも、その結果をHPで公開しています。
http://www.olympus.co.jp/jp/info/2011b/if111206corpj_5.pdf
オリンパス事件を契機に、これまで知名度の低かったフォレンジックが一気にメジャーになる可能性が出てきました。
第三者委員会報告書を読み、公表されているフォレンジックの実施方法・結果について考察するとともに、今後のフォレンジックビジネスの可能性についても討議します。
中世ヨーロッパで単純な取引記録の実務として生まれた会計は、資本主義経済の発達に伴い、利害関係者への報告に重点を移してきました。今日の財務報告の要請は、その流れを突きつめてあまりに高度化し、取引記録を主眼とした古いしくみを引きずったままの会計システム・帳簿構造では、十分に対応できなくなってきています。その流れの中で、ERPの役割にも目を向けつつ、将来の会計システムアーキテクチャの方向を考えてみたいと思います。